育児休業 転職

育休中の男性でも途中で退職し転職は出来ます。でも、何故転職をしなければならないのか?転職について思うこと。

2021年3月13日

2021年春に転職をしました。転職について思うことをつらつらと書いていきたいと思います。

コロナ禍で転職市場が活性化しているという話はご存知でしょうか?



私も2020年に入ってから今まで以上にそのように感じます。

2020年にリクルーターからもらった案件の数は育児休業中にも関わらず最大(最大って言っても10件くらい)でした。

ここで重要なのはこれまで多くのリクルーターと話してきているということと、これまで色々なチャレンジをしていてその内容をLinkedInなどで発信していることです。

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リクルーターの方々はその人が育児休業中であろうが、なかろうがあまり関係なく話しかけてきます。

そして、口をそろえて言うことは…

育児休業中なら引継ぎがないから転職しやすいじゃないですか!

最初に聞いたときはなんという楽観的な発言だろうか、と思っていましたが、実際に転職することになって、確かにそうだなと感じました。


ちなみに重要な辞める前に整理しておくべきこと

・有給休暇はどれくらい余っているか?

*育児休業取得中に辞職する場合は有給休暇の消化は不可能と言われています。育休期間の短縮が必要ですがこれも例は少ないようです。

育児休業中に退職する例を挙げてみましょう。

例えば4月10日生まれの場合、男性の方は4月10日から翌年の4月9日までが1年間の育児休業取得期間ですが、この方が2月末で退職することに決めたとしましょう。

この場合、育児休業は4月10日~2月末までということになります。この場合、有給休暇は消化できませんよね?

・育児休業給付金はいつまでもらえるか?

そしてその次に重要な話として、育児休業給付金がいつまでもらえるか?というポイントですが、育児休業給付金は1か月単位(振込自体は2か月まとめて)での取得となります。ただし、社労士さんがしっかりしている場合は端数も請求してくれます。しっかりコミュニケーションをとりましょう。

同じく、4月10日生まれで2月末退職の場合を考えてみましょう。

育児休業給付金は4月10日~6月9日という2か月の区切りで支払われていきますので、4月10日~2月9日までの期間が支払われます。

この2か月単位ずつが支払われるということです。

【4月10日~6月9日、6月10日~8月9日、8月10日~10月9日、10月10日~12月9日、12月10日~2月9日】

2月9日~2月末までは端数計算をしてくれればもらうことができます。

ここでいうと3月1日~4月10日までの最後の約2か月分がもらえないことになりますね。

私は端数分をいただけました。社労士さんに感謝です。

辞めるにあたって周りからの理解は得られるか?

私はあまり考えてきませんでしたが、育児休業というのは復帰を前提とした休業であることを忘れてはいけないようです。

周りからの理解が得られるようにことを進めることを考えていかなければなりません。

 

そもそも私が育児休業を取ろうとした理由は…

育児休業を取ろうと思った理由

  1. 子どもといる時間を少しでも多くしたかった。
  2. 外資系とはいえ、年功序列的な人事配置に対して、この一年間頑張って働いても意味ないと思った。
  3. 妻の間に二人目が欲しいなら育児休業をとってねという約束があった。
  4. イクメンになりたいし、イクボスにもなりたい。

実は私が仕事を辞めようとしたことと2番目の理由は大きく関係しています。

頑張って働いてもキャリアアップできる様子はないので、思い切って育児休業を取ろうと思えました。

そういう意味では、キャリアアップする様子がない職場にいたことは私にとってはメリットでした。

育児休業は価値観を変える

育児休業を取るとどうやら価値観が変わるようです。

仕事への価値観も変わりますし、人生観も大きく変わります。

実は育児休業を取りたてだった頃に育児休業を取った人が仕事を辞めていってしまうという記事を見て、出来れば育児休業後もしっかり復帰したいなと思っていました。

その思いの根本はどこから来るかというと、育児休業を取った人材として、イクメンからイクボスに変わることに意味があると思ったからでした。

ただ、今の仕事のままだとしばらく昇進はないはずだったのでイクボスはしばらく先かなと思っていましたが、

転職によりボスになるのでイクメンからいきなりイクボスです。

私が育児休業を取る前に感じていた、キャリアアップはしばらく先という思い、イクメンからイクボスになりたい思いをくみ取る形で転職活動は進んでいきました。

なぜ転職できたのか?

2021年2月5日の日経の記事にもある通り、グローバル人材は年収が増加傾向にあり、求人も技術者であれば増加傾向にあるという事実があるようです。

そもそもグローバル人材ってなんでしょうね?

AI時代は英語はいらないと言われていますが、私はしばらく英語は必須の学問となると思っています。

何故かというと、英語は15億人が話す言語であり、日本語から英語には訳せないようなニュアンスをAIでは翻訳できないからです。

共通のイメージがある事柄は訳すことはできるかもしれませんが、共通のイメージがない言葉は訳せません。

抹茶が海外でMATCHAと呼ばれているように、現地では概念化しにくい言葉というのは存在します。

また、ローカル・グローバル問わず働いていて重要なのは

価値の提供(もの、こと、サービス全てにおいて)

価値を提供していない場合は妥協点を見つける能力が必要になります。

なぜ妥協点を見つけなければいけないか?というポイントですが、人と人との間のコミュニケーションギャップがあるからです。

グローバリゼーションしても、その土地毎にローカライゼーション、カルチャライゼーションが必要となります。

グローバル人材に求められている能力はローカル&カルチャーギャップを埋めることにあるのです。

この辺の話は以下の本で学ぶことが出来るので是非読んでみてください。

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育児休業を取る人へのメッセージ

退職前提で育児休業を取る場合は育児休業給付金の返還を求められることがあるそうです。

基本的には育児休業後は復職するつもりで休暇を取りましょう。

休暇後の復職が約束されている1年間の休みなんて滅多にありません。

最近では大企業がサバティカル休暇というものを設けているかもしれませんが、育児休業に比べると不当な扱いを受けるリスクもあります。

育児休業は不当な扱いをしてはいけないことが法律で決められています。

あなたの大切にしたいものが見つかるチャンスです。育児休業を取りながら、家族と仕事と人生の設計図を書き直してもいいのかもしれません。

 

 

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