旅行

2歳と行くベルギー旅!フランスへの挑戦と、ブリュージュの美しい街並み

子どもと一緒に旅ができる時間は意外と限られてる。だからこそ、行けるときに思い切って!

はじめに:2歳になって変わった旅のスタイル

生後11か月でヨーロッパ周遊をした翌年、子どもは2歳に。
歩けるようになり、自己主張も少しずつ強くなってきたこの時期の海外旅行は、新しい楽しさ新しい大変さが混在するものでした。

今回の旅の目的地はベルギー。そして、ちょっと背伸びをしてフランス・パリまで足を伸ばしてみたものの、そこではまさかのハプニングも…。

パリでのトラブル:まさかのリュック開封事件!

頑張ってフランス・パリまで日帰りで挑戦したのですが、モンパルナス駅でリュックを開けられる事件が発生。

幸い中身はおむつだけで、何も盗られませんでしたが、観光を楽しむどころではなく、早々にベルギーへ引き返すことに…。
初めてのスリ未遂に、旅の緊張感が一気に増しました。

ベルギーの街歩きは親子旅にぴったり

● 市内の街並みと歴史的建造物

気を取り直して、ベルギー国内の観光を満喫。首都ブリュッセルでは、グランプラスの荘厳な広場や、小便小僧像など、街歩きだけで十分に楽しめました。

● お城めぐりで非日常体験

2歳の子でも楽しめたのがお城観光。石造りの階段にドキドキしながらも、冒険気分で歩き回っていました。歴史や文化より「迷路ごっこ」気分で楽しんでいた様子が印象的です。

● 絵本のようなブリュージュの街

運河の街・ブリュージュでは、中世の街並みにうっとり。親子でのんびり散歩して、

船に乗ったり、チョコレートショップを覗いたりと、ベルギーらしい魅力をたっぷり味わえました。

でも、残念な体験も…:ブリュージュでの食事トラブル

とあるカフェに入ったとき、カビのついたパンが出されてショック。

しっかりクレームを伝えたのですが、謝罪どころか証拠隠滅のように片づけられ、まったく謝られないという対応でした。

「アジア人には冷たいのかも…」と感じてしまった、ちょっと悲しい出来事でした。

2歳の旅:変わったこと・よかったこと

◎ よかった点

  • 歩けるようになり、移動がスムーズになった
  • 言葉を少し話し始めて、現地の人と簡単なやり取りも楽しめた
  • 公園や広場などでの滞在時間が長く、旅にリズムができた

△ 大変だった点

  • 自己主張が出てきて、予定通りに動けないことも
  • スリ事件など、治安により注意を払う必要性を実感
  • 「食」の面でのトラブル(衛生・対応)には要注意

まとめ:事件も含めて忘れられないベルギー旅

2歳との海外旅行は、ハプニングも込みでとても濃密な時間でした。

フランスでのトラブル、ブリュージュでの食事失敗…楽しいことばかりじゃないけれど、それでも「家族で旅をした」という記憶は何よりの財産です。

次回は「3歳と行ったオーストリア旅」。イヤイヤ期の海外旅行について、正直な記録をお届けします!

広告

-旅行

© 2025 まろの育児ときどき転職、ところにより副業 Powered by AFFINGER5