1歳と行くヨーロッパ周遊!ドイツ・オランダ・オーストリアのリアルな旅の記録

この記事を読んで
ぜひお子さんと一緒に海外へ!!楽しく海外へ!!
はじめに:なぜ1歳でヨーロッパへ?
転職を決めて休み期間を2週間捻出し、ヨーロッパへ…と言いたいところでしたが、実は私は思い切って無職の期間を作る勇気はなく、次の転職先から「早く仕事に就いてください」と言われていたので、9日間に限定してヨーロッパを周遊してきました。
そのとき子どもは生後11か月。今思えば「9日と言わずもっと行けばよかった」と感じますが、当時は金銭的な不安もあり、慎重に動いていました。
でも結果的に、月齢的にはベストなタイミングだったと思います。
月齢的にベストだった理由
- 歩き出す前なので、飛行機で退屈しない(むしろよく寝る)
- バシネット(赤ちゃん用ベッド)が使えて親も安心
計画編:旅の準備と見どころのピックアップ
ラフなスケジュール作りで旅を快適に
個人旅行とはいえ、ある程度スケジュールを組んでおかないと「見たいものが見られなかった…」なんてことに。ネット予約が便利な時代なので、行きたい場所は事前予約しておくのがおすすめです。
今回訪れた主な観光地
- アムステルダム国立美術館
- アンネ・フランクの家
- マウリッツハイス美術館
- ノイシュヴァンシュタイン城
こんな感じでスケジュール作ってました
当時はかなりきっちりスケジュールを立てていて、1日ごとの移動時間や休憩場所も計画に入れていました。
今はもう、ここまでやる時間も気力もないかもしれません(笑)
移動と宿泊の工夫
● 飛行機選びは「時間帯」と「バシネット席」重視
夜発の便を選んで寝かしつけをしやすく、バシネット席を事前にリクエスト。バシネットは早めの予約が必須です。
● 宿泊先は格安ホテル!
現地では格安ホテルでしたが、電気ポットなどもあり、簡単な調理や離乳食の準備もできてとても快適でした。
● 離乳食やオムツは現地調達も可能
日本のレトルト離乳食も数日分持参しましたが、現地スーパーのオーガニックベビーフードが意外と便利で助かりました。
現地でのリアルなエピソード
● オランダの公園で「旅のリズム」を発見
観光+公園タイムの組み合わせがベスト。オランダの小さな公園が子どもにとって最高の遊び場になりました。
● ドイツのレストランで出会ったやさしさ
ぐずる子どもを見て、隣の年配の女性が優しくあやしてくれたり、店員さんが子ども用カトラリーを出してくれたり…旅先でのあたたかさを感じました。
● オーストリアの宿で子連れ大歓迎!
ベビーベッド、おもちゃ、子ども用椅子まで用意されたアパートメントホテルに宿泊。子連れ旅の安心感が全然違います。
まとめ:1歳でもヨーロッパ旅行は大成功!
振り返ってみても、1歳での海外旅行は「やってよかった」と心から思います。もちろん大変なこともありましたが、育休中・歩き出す前・バシネット利用可能という絶妙なタイミングが、今回の旅行を成功に導いてくれました。
次回は2歳になって訪れた「ベルギー旅」編。少し成長したことで変わったこと、苦労したことなどを正直に綴っていきます。