米国株投資をしているとどこの証券口座がいいかわからなくなってきます。。。
今回は、ウイブル証券を中心にレビューをしていきます。
ウィブル証券は、日本に上陸したばかりの新興証券会社で、米国株の情報収集や個別株投資に特化しています。
まずは、ウィブル証券のメリットとデメリットをご紹介します。
ウィブル証券のメリット
- 数百円から購入可能:
- ウィブル証券は5ドル単位から購入できます(注:成行注文のみ)。実質800円程度(為替1ドル150円の場合)で株式を購入できるため、少額投資に適しています。
- 大手証券会社では20万円以上用意しないとGAFAM(Google, Apple, Facebook, Amazon, Microsoft)の株式をすべて揃えることは難しいですが、ウィブル証券なら2万円程度あれば投資できます。
- 試しに購入してみましたが、人気銘柄はほぼ購入できるので、仮にETFが買えなくても自分なりのETFは作れます。
- 購入可能銘柄数がダントツで多い:
- ウィブル証券では、2023年12月時点で7151銘柄が購入可能です。単元未満株(1株未満で購入できる)も3041銘柄あります1。
- 他の国内証券会社と比較しても、ウィブル証券は銘柄数が豊富です。
- スマホから財務データ分析がしやすい:
- 取引可能時間が国内大手より長い:
- ウィブル証券は、米国株の取引時間が日本時間で23:30~翌6:00まで(サマータイムを除く)です。さらに、プレマーケット(18:00~23:30)とアフターマーケット(6:00~10:00)でも取引可能です1。
- サラリーマン投資家にとっては、夕方から取引できることはうれしいポイントです。
- アナリスト分析が見られる:
- ウィブル証券のアプリでは、アナリストによる銘柄分析が閲覧できます。投資判断の参考になります。
- キャンペーンが熱い:
- ウィブル証券は定期的にキャンペーンを実施しており、特典を受けるチャンスがあります。
ウィブル証券のデメリット
- NISA対応していない:
- ウィブル証券はNISA(少額投資非課税制度)には対応していません。NISAを利用したい場合は、他の証券会社を検討する必要があります。
- 取引手数料が最安値というわけではない:
- 手数料は他の証券会社と比較して安い部類に入りますが、最安値とは言えません。他の証券会社と比較検討する際に手数料を考慮してください。
- 日本株の取引はできない:
- ウィブル証券は主に米国株に特化しており、日本株の取引はできません。日本国内の株式市場にも投資したい場合は、他の証券会社を利用する必要があります。
- 日本語情報が限られている:
- ウィブル証券は日本に上陸したばかりの新興証券会社であり、日本語情報が他の大手証券会社ほど充実していないことがあります。英語での情報収集に慣れている方には向いているかもしれませんが、日本語で情報を得たい場合は注意が必要です。
- アプリの操作性に改善の余地がある:
- ウィブル証券のスマートフォンアプリは、操作性に改善の余地があると言われています。ユーザーフレンドリーなインターフェースを求める方には、他の証券会社を検討することをおすすめします。
以上がウィブル証券のメリットとデメリットの一部です。投資を検討される際には、自身のニーズに合った証券会社を選ぶことが大切です。