
1歳から始まったヨーロッパ旅。次はスイス!
1歳でドイツ・オランダ・オーストリア(ザルツブルク)周遊、2歳でベルギー、3歳でオーストリア(ウィーン)、4歳でシンガポールと旅を重ね、
5歳となった今年は「もっと自然を感じられて、安全な国へ行きたい」と考えるように。
そこで白羽の矢が立ったのが、アルプスの国・スイスでした。
チューリッヒでスイス旅スタート
まずはチューリッヒに2泊。街並みは整っていて、治安も良く、子ども連れでも安心して過ごせる雰囲気。
駅や交通の便も整っており、さすが交通インフラ大国という印象でした。
ツェルマットへ!ロープウェイで3000mの世界へ
チューリッヒのあとは電車でツェルマットへ移動。
ここでは、あの有名なマッターホルンを間近で見ることができました!
電車で一気に標高3000m超えの世界へ突入。
気圧や気温の変化には注意が必要ですが、景色の美しさは圧倒的。
途中のハイキングルートを進めば、イタリアとの国境まで徒歩で行けるという驚きの体験もできます。
● 5歳でも楽しめる自然体験
ロープウェイや電車などをうまく使うことで、小さな子でも無理なくアルプスの絶景を体験できました。
マッターホルンの堂々とした姿に、子どもも「かっこいいね!」と大喜び。
インターラーケンで氷河体験!ユングフラウ鉄道の旅
ツェルマットに2泊した後は、インターラーケンへ移動。
ここからユングフラウ鉄道に乗って、アイガー・メンヒ・ユングフラウヨッホを一望!
氷河に囲まれた駅や、展望台から見下ろす景色は、まるで別世界。
大人も息を飲む絶景に、5歳の子どももじっと見入っていました。
● ただし、夏は暑かった…
インターラーケンは避暑地のイメージでしたが、7月の真夏日にはエアコンがなく、夜はとても暑くて眠れないというハプニングも。
「冷涼なヨーロッパ」だと思い込まず、夏の旅行には暑さ対策も必要だと実感しました。
交通博物館とカペル橋で旅の締めくくり
旅の最後は再びチューリッヒに戻り、ルツェルンへ日帰り。
ここで訪れた交通博物館が大当たり!
飛行機・列車・船など、あらゆる乗り物の展示に、子どもは目を輝かせて走り回っていました。
実際に触れられる展示も多く、5歳にぴったりの博物館でした。
● ルツェルンの街歩きもおすすめ
ルツェルンではカペル橋も観光しました。
内部に描かれている絵を通して、ペストの歴史と恐ろしさを学び、
子どもにも「昔はこんなに大変な病気があったんだよ」と説明しながら歩きました。
まとめ:5歳と行くスイス旅で得られたもの
スイスは、治安がよく、交通が整備されているため、子連れ旅には理想的な国。
アルプスの絶景に氷河、鉄道の旅や博物館と、知的好奇心も刺激される貴重な体験がたくさんありました。
旅を通して、「世界をもっと見てみたい」という子どもの気持ちがどんどん育っていることを感じます。
