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外資系で働くための英語マスター方法 必要な英単語は3000語

2021年10月18日

外資系で働いているとわかりますが、専門能力がコミュニケーション能力を補完してくれることが多くあります。

いわゆる専門職を持つ人が英語を使って仕事をする場合はその高い専門的な知識と英語を結びつけることで、仕事の可能性が広がるという実例だと思います。


日本国内だけだと1億人の人口も、海外とつながると70億人になりますし、英語を喋れる人と繋がると考えるだけでも15億人と繋がることができます。

その影響力は実に15倍です。

そんな美味しい話はないとしても、売り上げ水準が15倍にまだ広がるとすれば、給与も増える気がしますよね?

給与水準を上げるために実施できることを考えながら、、、今回は英語について触れていこうと思います。

なお、英語をやっているとどれくらいの給与水準になるのか?!という記事は以下に記載しています。

外資系で働くと見えてくる役職と年収の関係 | まろのみちしるべ (nicopoco.com)

ビジネス英会話に必要な英単語数は!?

ビジネスで英語を使う場合、実は会話の90%以上は3000語程度で補完することができます。

Oxford 3000というものがありますが、ここに記載されている3000語をうまく使えば、ほぼビジネス上の会話は成立するのです。

Browse Oxford 3000 word list from a to ally in Oxford Advanced American Dictionary at OxfordLearnersDictionaries.com

ただ、基本的な文書は覚えていかなければなりません。

例えば、今からプレゼンを始めますね。とか、昨今のWEB Meeting状況などを鑑みると、Web meetingに必要なやり取りは覚えておいて、使う、という感じです。

必要なスキルは!?

基本的に以下の方針に特化して実施するといいと思います。

スピーキング、リスニングに特化して勉強する

リーディング、ライティング(読む、書く)はGoogle翻訳とかでなんとかなる

ジンジャーというアプリケーションもあり、こちらでは添削をしてくれます。私は一時期、Lang-8を使っていましたが、今は使っておりません。

また、私は今でも、言いたいことを英語で打ち込んでいき、Google 翻訳にペーストします。日本語訳でしっくりくれば、それをメール送信するようにしています。

この動作を繰り返していると、徐々に定型文を頭の中に刻みこむことができます。

また、同僚が送ってきた、これは使える!と思える表現は、使うタイミングを考えながら使っていくと、インプットからアウトプットする力に繋がります。

日本人は圧倒的にアウトプットが少ない

以下の記事でも触れておりますが、日本人はインプット量もさることながら、実はアウトプットが著しく欠如しています。

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使わない単語はやはり使えません、日本語でも一緒で、小説とか専門書にしか出てこない単語は語彙の引き出しにも入っておらず、

自分の思うままに使うことができません。たくさん語彙を覚えるのではなく、たくさん語彙を使うことが使える英語を身に付ける近道なのです。

 

発音はとりあえず忘れておく・・・

発音、結構必要なのですが、ゆっくり喋っていれば通じます。

また、相手が理解してくれようとするので、Lの違いやRの違いはそこまで指摘されません。

ただ、意識すべきことは出来るだけ低い声で喋ることと、威圧感を持たせることです。

日本人には難しいですが、よくよく海外の英会話を聴いていると、みんな声が低いです。

低い音域の方がとらえやすいのだと思います。

やっぱり必要なのは目的意識

でも、やっぱり大切なのは目的意識です。目的意識がなければ身につくものも身につきません。

私はこの方法で30代前半で年収を1000万円を超えました。

日本人で1000万円を超える方々は100万人いるそうなので、母数としては多くないので、達成できる領域ではあります。

何を目的に生きるかということを視点に当てながら、一個人として世界に羽ばたく力を備えながら、力を蓄えていく、ということが必要なのだと思います。

私は、父親がビートルズが好きだったということから、洋楽にはまりました。でも、洋楽は全く聞き取れておらず、メロディの一部でした。

最近はしっかり音が言語に変わってきているので、雑音を言語と捉えられるようになってきたのかなと感じます。

私の場合の目的意識については、なんとなく海外っていいな、と思うことがあったからこそ、ここまで続いてきたのだとは思います。

皆さんがどこに目的意識を置くかは皆さん次第です。

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