パパ育コミュ@ブログ部における「ブログ駅伝」の活動として、2022年1月のテーマ「今だから言える、育児の失敗談!我が家の育児の秘訣も!」に沿って、それぞれが記事を書いてタスキをつないでいきます。
Dチームの走者(敬称略)は以下の通りです。
第1区 まろ@4つの副業を営む2児の父👶完全在宅フレックス勤務🥰昼間は育児・家事をし朝と夜のみ働く💻さん (@M_A_R_O_YU) / Twitter
今も失敗中・・?育児に対する失敗と改善点を赤裸々に記載します!! | まろのみちしるべ (nicopoco.com) ←本記事
第2区 ずっち 男性の子育てを考える!さん (@zutti_baby) / Twitter
【特別企画 ブログ駅伝】新米パパが1年間の育児を振り返る|心がけたことを大公開!|おっとさん おとうさん (zutti-aspooh.com)
第3区 たろパパ@育休1年生さん (@TaroSayablog) / Twitter
【プレパパママ必見】0歳の子育て失敗談 | 知っておくだけでOK | TaroSaya Blog
第4区 hisa-shin/育児とマラソンの両立/4月17日かすみがうらマラソンさん (@hissatsu_shin) / Twitter
赤ちゃんの肌荒れを放置して引き起こしたアレルギー | 子育て世代のマラソンと育児の両立 (hissatsu-s.com)
第5区 オトダン@新米双子育児パパ👶ブログで育児の悩みを発信中☀️🎡🎢さん (@Otodan_) / Twitter
【初めての双子育児での失敗談】家事と育児の両立による精神の崩壊とチャイルドシート選び大失敗談 | otodanblog (irodorulife.com)
話を始める前に前提条件のおさらい
まず、前提条件として我が家には二人の息子がいます。
小学校1年生の長男
1歳の次男
というわけで育児の失敗談を赤裸々に語っていきたいと思います。
もう二度としたくない失敗:心配しすぎて病院に連れていったら入院
長男が2~3か月くらいの時の話でした。
授乳が終わった後に飲みすぎてかなりの量の母乳を嘔吐することがありました。
今思うと、飲ませすぎたのだという反省なのですが、げっぷがうまくいかずに、消化不良になったミルクを大量に吐くことがありました。
長男はけろっとしており、特段脱水症状だったり、ぐったりしている様子はなかったのですが、
あまりに子育てに知識がなさすぎて、夜中の病院に子どもを連れていきました。
結果、明確な原因がわからないということだったので、ノロウィルス、ロタウィルスの検査をすることになり、検査のために、入院することになってしまいました。
入院の翌日に長男のもとにいくと、乳首を棒で固定された状態でぐったりとしていました。
慣れない環境で夜通し泣き続けたのでしょう、声も枯れていました。
夜通し泣き続けて、うるさかったので、乳首をくわえさせて、しかも乳首を自分の意志でとらないように棒で固定したのだろうなと思います。
*とてもいいお医者さんがいるのもわかっています!こういう経験をしたという体験談なので、あくまでも参考レベルにしておいてください。
この件での教訓は、しっかり状況を見極めることと、過剰に心配しすぎないことが大切だ、ということです。
でも、よくある話なのは、長男、長女のときはよくわからず、たくさん病院にいったけど、次男、次女以降はそういった回数も減ったよね~という話。
子育てに関する知識が少なすぎて失敗した話
上記と関連して言えることは、育児をする上で知識が少なすぎたということです。
育児をするということは、教育も含めて、子育てに方向付けをするということになります。
未婚率が増えてきたとはいえ、だいたいの人が経験する結婚も育児も教科書というものが存在しません。
従って、だいたい育児をする際に参考にすることは、自分の親だったり身近な親族だったりします。
なので、育児をしながら、自分の方向付けをしていくものです。
私はあとあと知識を仕入れて、育休中に100冊くらい本を読みました。
読んでいると、だいたい一貫性がでてきます。
怒らない、とか、伸ばす場所をみつける、とか、自立を妨げる行為はしないとか・・。
当たり前のようだけど、できないことを知識として入れながら子育てをしていかなければならないのです。
特に役にたったのは以下の2冊です。
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【育児】赤ちゃん体操 育児の百科に記載されている方法を実施してみた
赤ちゃんとタッチすることは母子ともに良い影響があるといわれており、授乳が出来ない男性にも必要不可欠とされています。 子育てをする中で1人目の時は、わからなかったことも、2人目になると色々とわかっていて ...
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【知育?育児に役立てたい】いまの科学で「絶対にいい!」と断言できる 最高の子育てベスト55
新生児を含む未就学児を育てている方にはオススメの本です。我が家は生後2ヶ月と6歳児の時にこの本に出会い、全体を俯瞰して見ることができたように思います。 一人目の子にやってあげられなかったこともあるので ...
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最近思う育児の秘訣:TV(DVD含む)を見せないのもなかなかいい。
ここからはマニアックな話題に移行していきます。
育児中にTVを見てもらっておくというのは一見便利なのですが、1人目はTVありで子育てをして、2人目はTVなしで子育てをしていて感じることがあります。
それは、TVなしで育った子のほうが本物を見た時にしっかり観察する気がします。
これは子どもの性格にもよるのかもしれないので、統計がとれたものではないのですが、具体例としてお話すると、
動物園での出来事です。
長男が小さい頃は料理をしたい時などは、NHKの”おかあさんといっしょ”などで子どもが映像を見てもらっていることが多く、既にTVで見たことのあるゾウなどが動物園にいても、あまり感動はしていなかったように思います。
次男はTVはみない代わりに、動物図鑑は見ていました。
その次男は初めて動物園にいったときに、食い入るようにぞうを見てその場を離れませんでした。
これは性格が関係しているのかもしれませんが、二次元情報として捉えたゾウの大きさが自分のイメージと違い、かつ、動いている衝撃が影響を与えたのではないかと感じています。
この体験依頼、我が家は基本的には全て本物から経験するように心がけています。
知識を先取りすることが必ずしも子どものためにはならないと感じたからです。
まとめ:これからも失敗談が増えるのではないか・・
いま子育てをしていてまさに毎日失敗だらけです。
勉強をしてもらうにも試行錯誤、遊んであげるにも試行錯誤です。
子育てをしながら親はさらに大人になるのだな~と感じます。
子育てをする親同士の失敗談をたくさん集めたら、いい教科書ができるのだろうな~って思います。
成功事例の本はたくさんありますが、失敗例はあまりないですからね。