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キッキングボールの作り方:赤ちゃん用モンテッソーリ教具

2021年5月23日

にぎにぎボールとも呼ばれるそうですが、パズルボールというモンテッソーリ教具をご存知ですか?

パズルボールとは?

海外ではTakane Kicking ball(タカネキッキングボール)という名前としても有名な教具です。

https://www.montessoridesignbynuccia.co.uk/product/takane-kicking-ball/

考案者は横浜・モンテッソーリ幼稚園の園長でした高根文雄先生(故)とのことで、その名前から海外ではTakaneという名前がついているそうです。

作り方を以下で紹介いたしますが、最近はAmazonで買うこともできます。労力を考えると買うのも手です。

おそらく右のものは近しいデザインのものですね。

最近ではメルカリでも買えるときもあるようなので、いろいろ調べてみてください。

 

一方で、本サイトに辿りついていただいた方は実際に作りたいよ!という方だと思うので、以下に作り方を示していきます。

作り方

材料1.2種類の布(大きさは造るものにあわせてください)私は半径8cmのパズルボールを作ったので以下のような感じで準備をしました。後述しますが、もっといい並べ方があるので、ここまでの面積は必要ないと思います。2.裁断用はさみ3.針、糸4.ミシン(あれば楽です)5.綿 300gあれば十分作り方それでは作り方に移っていきます。布の準備布の準備手順は2つあります。私はその1でやりましたが、その2でやる方が生地のロスも少なく効率的です。その1.生地自体に円を描き、その円をはさみで切り取っていく方法その2.型紙を作成し、その型紙を生地に描き、切り取っていく方法私が実施したものを写真で載せておきます。布を縫い合わせる24枚準備した方の布を縫っていきます弧の部分は縫わずに弧以外を全て縫ってください。ここではミシンを使うのがいいと思います。24枚を2対で全て縫っていくと12セット出来上がります。12セット出来上がった布に葉っぱ型の布を縫い合わせていくこの行程が少しわかりづらいのですが、まず、12対出来た水色の生地とピンクの生地を縫い合わせてください(以下の図の点線部分)。この時に綿を詰め込むための隙間をのこしておいてください。(以下の図の赤枠部分)完成するボールのイメージを掴みながらやるといいです。出来上がった12セットに綿を詰めこみ、手縫いで空いた穴を閉じる。ここまできたらあと少しです。パンパンになるくらいまで綿を詰め込んでいきましょう。その後、手縫いでいいので穴を閉じましょう。最後の行程12セットをつなぎ合わせる各頂点と辺と辺とをつなぎ合わせていってください。こちらも手縫いでの対応になります。つなぎあわせたら完成です!作るために延べ5時間くらいかかったような気がします。でも、赤ちゃんが楽しんでくれて最高です!

出来た!!
赤ちゃん👶用の遊び道具☺️
手作りで作りました。一昨日から作りはじめて…朝活はほとんどこの作業でした😵
なんでもDIYしようとするのは悪い癖かもしれないと思いました。
しかもちょっとイビツだし、、怪我したし😅 pic.twitter.com/clvYk4shWE

— にこぽこ@育休1年取得父🔥闘病しながら副業中👶転職活動もしてるよ🤣 (@YumYum35338597) December 31, 2020

遊び方遊び方は色々です。ぶら下げてもいいですし、転がすと思いもよらないような動きをするので、赤ちゃんが追いかけます。また、普通のボールとは異なり、つかみやすいので、掴むという刺激を多く与えたいご両親にはお勧めです!写真は我が子です。ぶら下げたりもしました。そして、何より驚いたのは、上の6歳の子も楽しそうに遊んでいます。このパズルボールだけは造って正解です。これから子育てする方はぜひ作ってください!*一時期Amazonで売ってたようですが、手に入りません。動画がいい方はこちらをどうぞ

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