徐々に寒くなってきたのでエアコンのメンテナンスが必要な時期となりました。
毎年この掃除に悩んでおりますが、今年もとりあえず、”まずは”自分でやってみることにしました。
我が家のエアコンは富士通のもので、2015年4月に購入したものです。もうHPには情報が載ってませんね。
エアコン掃除のBefore Afterをご覧ください。
清掃をする上で重要なのは、エアコンの構造を知っていることが一番のポイントとなりそうですが、清掃業者の方々が実施されるような、次亜塩を散布しながら清掃、というのは難しいので、エアコンスプレーと綿棒を駆使して清掃を試みてみました。
2時間くらいかかりましたが、冷却部分と送風口の清掃は以下の通り完了できました。
【左:before、右:After】
これだけ時間をかけておいて、絶対自分でやるより人に頼んだほうがいい。。と思いました。
実は2020年は業者に頼みました
2019年、うまく出来なかった理由としては、送風口の清掃がうまくいかなかったため、
湿ったほこりを押し込む形での清掃になり、その結果として、
エアコンをつけると埃が舞うという、悲しい事態に陥ってしまい、
あきらめることにしたのです。
また、清掃をしていない時期が長く(2年程度)埃が積もり積もってしまい、
素人が清掃できないレベルになっていた。というのもあると思います。
個人的に感じたこととしてはエアコンの清掃のポイントは汚れが蓄積する前に
清掃することにあるように思います。
これを業者に頼むと、エアコンの自動お掃除機能付きのもので1台あたり2万円~2.5万円ですが、
サカイ引越センターグループのエアコン業者にお願いすると、以下の値段でやってもらえます。
ノーマル1台¥16,500~(税込み)
ロボット1台¥19,250~(税込み)
エアコン業者の方から言わせると、お掃除機能付きなしのエアコンを購入して
毎年業者に清掃を頼む方がランニングコストとイニシャルコストのバランスが良いと言ってました。
物によりますが、フィルター自動洗浄機能があると、他にもいろいろな機能がついてくるので、だいたい価格が二倍近くに跳ねます。
10年毎に買い替えが必要と言われているので、、フィルター清掃なしが良いのは一目瞭然です。
でも、ここはどちらの立場に立つか?ということにつきるかと思います。
*算出根拠としては、毎年最低1回は清掃する。ということで計算していますが、冬にも夏にもエアコンを使う場合は、ランニングコストを二倍して計算した方がいいと思われます。
エアコンを安く運用するのはフィルター清掃機能なしで毎年メンテナンスするのが正解(だと思う)
フィルター清掃なしのエアコンを購入して11年間使い続けたとしましょう。
44万円と27万円とで20万円ちかい価格差が出てしまいます。
Running Cost | 合計金額 | |||||||||||||
単位 | Initial Cost |
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 7年 | 8年 | 9年 | 10年 | 11年 | ||
フィルター 清掃あり |
千円 | 170 | 25 | 25 | 25 | 25 | 25 | 25 | 25 | 25 | 25 | 25 | 25 | 445 |
フィルター 清掃なし |
千円 | 110 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 275 |
去年エアコンの清掃を依頼して、私も次回エアコンを買うときはフィルター清掃なしにして、清潔に保ってもらいたいなぁ~と思いました。
2021年以降はハウスクリーニングをしてもらうことにしました!
2020年~2022年はお掃除本舗
2023年はエレコンです。なかなか快適です。