子育てグッズ

子ども用GPS:セキュリティ対策はBOT+キッズケータイがいい?

2023年3月6日

子育てをしている親にとって子どものセキュリティ対策は成人するまでは永遠の課題です。

今回は我が家のセキュリティ対策を紹介しながら子どもとメディア、セキュリティなどをどのように考えていけばいいかを考察していこうと思います。

GPS:外出時のセキュリティ対策

サービス(キャリア)の選定について

個人的に子供用携帯とGPS機能で最強の組み合わせは以下の

携帯電話(SH-03M:292円!!)+Botトーク(GPS機能のみ:528円)=820円

だと思っています。

キッズケータイは親機種がDocomo、Softbank、AUであれば利用料金は500円程度ですが。。。

キャリア名 携帯月額料金
NTTドコモ 550円/月(22円/30秒(ファミリーグ割引グループ間の通話は24時間無料))
au 737円/月au PAYお支払い割適用で550円/月 22円/30秒(家族への通話は24時間無料)
ソフトバンク 539円/月 1回5分以内 無料
(家族割引間の通話は24時間無料)
※5分超過時は22円/30秒

SH-03MでGPS機能(子どもの位置情報を検索する「イマドコサーチ」)を利用するには保護者がDocomoのiモード、またはspモード対応端末を利用していなければならないので、Docomo利用者のみみ使えると思ってください。

なお、携帯料金に加えてGPSの月額料金もかかるので800円以上の出費は避けられません。

 

キャリア名 GPS月額料金
NTTドコモ 220円、位置の検索5.5円/1回
au 330円(auスマートパス会員は無料)
ソフトバンク 220円、無料アプリ「みまもりマップ」も展開

価格面でも機能面でも

携帯電話(SH-03M:292円!!)+Botトーク(GPS機能のみ:528円)=820円

つまり、日本通信+Botトークは最強です。

それぞれの端末は1週間に1回充電すればいいので、毎日充電を心配する必要はありません。

また、BOTトークの優れた点はたくさんあります。

・最大2分に1回GPSを測定してくれる

・行動範囲を学習して行動範囲から外れたら通知してくれる

・特定のエリアに入ったら通知してくれる機能も持たせられる(携帯のアプリと連動させることで、Apple watchなどにも通知がされます)

これだけの機能を大手キャリア携帯のみでカバーするのは厳しいです。

なので、GPS機能としてはBOTトークを利用することをおススメします。

家族全体のキャリアはどうすればいいか?

なお、家族の携帯会社選びについては待ち受け専門かどうかでキャリアを分けており、

私の場合は完全に待ち受け専門なのですが、日本通信を探す前にLINEMOを登録してしまったので、

990円プランです。そのうち290円プランにすればもっと安くなりますね。

妻はコミュニケーションを大切にしているので、みんなのプランとして6GB+70分電話無料を使いこなしています。

日本通信「みんなのプラン」1390円(容量6GB、70分無料通話)
LINEMO「ミニプラン」990円(容量3GB)
ボット+日本通信「シンプルプラン」=820円
合計:3200円

これまで色々なパターンを検証してきましたが、家族全体で、ということであれば、最終的にこのパターンが最強だと感じています。

親もほとんど家にいて待ち受け専門で滅多に使わないのであれば、以下のように1400円レベルにまで値段を下げることができます。

日本通信「シンプルプラン」290円(容量1GB)
LINEMO「ミニプラン」290円(容量1GB)
ボット+日本通信「シンプルプラン」=820円
合計:1400円

大手三大キャリアだと通常料金で7000円近くするので、1人分の携帯代金の半額になる、この施策は必須です。

セキュリティ対策としてのキッズケータイ以外で使えるケータイは?

携帯電話の選定については色々ありますが、基本的にはキッズケータイを推奨します。

SIM機能搭載のキッズケータイは機種とキャリアを定めれば基本的に利用ができます。

キッズケータイの設定方法は以下の記事で紹介しています。

SH-03Mキッズケータイを最安292円の格安SIMで使う方法

本記事は、キッズケータイを格安で子どもに持たせたい親御さん向けに記事を書いています。 本題に入る前に、私が格安SIMを探す経緯を記載していきます。 2020年より、小学生の子どもが携帯を持つようになり ...

続きを見る

キッズケータイの一種としてRakuten miniがありますが、

こちらはアンドロイドが標準搭載されているためお勧めしません。

スクリーン機能がついていたとしても簡単にGoogle検索できるのでiフィルターが必要です。

楽天モバイル: i-フィルター for マルチデバイス (rakuten.co.jp)

たとえ安価な日本通信でもiフィルターは396円します。

なので、292+396円となり688円近いセキュリティ代となります。

セキュリティ対策としてキッズケータイ+GPSを持たせようと思う方は以下の組み合わせが最強なのでぜひご検討ください。

ちなみに、BOTトークの機能(748円)を使えば録音型のコミュニケーションはできますが、

双方向のコミュニケーションができて820円であれば、キッズケータイの格安SIM+BOTのGPS機能という組み合わせが今のところ理想的なのではないかと私は思います。

設定方法は↓こちらなので、検討されている方はご覧ください。

SH-03Mキッズケータイを最安292円の格安SIMで使う方法

本記事は、キッズケータイを格安で子どもに持たせたい親御さん向けに記事を書いています。 本題に入る前に、私が格安SIMを探す経緯を記載していきます。 2020年より、小学生の子どもが携帯を持つようになり ...

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