2019年まではペットボトルのミネラルウォーターを購入していたのですが、コロナ禍で買ってくるのが面倒になったり、重量物で追加料金を取られてしまうことが増えてきたので、これまでと方針を変えて2020年は浄水器の購入をしてみることにしてみました。
迷いに迷った結果、東レのトレビーノ ポット型/PT502SVを買うことにしました。
私なりにメリット、デメリットをまとめていきたいと思います。
総括
日本の水処理技術は素晴らしいという話を大学の時に聞いたことがありましたが、本当にすごい。臭いもとれるしカートリッジの交換も簡単でした。
また衝撃を受けたのはろ過スピードの速さです。ぽたぽたレベルでしかろ過されないものだとばかり思っていたのですが、水道の蛇口を軽くひねったくらいのスピードでろ過されていくので、毎日使っていても面倒にはなりません。
このまま継続利用し続けると思います。
メリット
◇地元の水を飲むことが出来る
おいしい水ってな~に? 横浜市 (yokohama.lg.jp)
神奈川県営水道 水質検査結果について - 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)
水質検査結果 | 水源・水質 | 東京都水道局 (metro.tokyo.jp)
◇重たい思いをしてナチュラルミネラルウォーターを買わなくてすむ
◇ろ過スピードがそれなりに早い(HPによると1Lろ過するのに3分だそうです)
◇PETボトルなどのゴミが出ない
◇冷蔵庫に保管できる(水道に取り付け型だと、冷やしておく、ということが出来ないので、この辺はポット型のメリットだと思います)
◇水道料金とカートリッジの支払いのみで済む
デメリット
◇2~3日に1回の洗浄(とありますが、使い方によっては洗浄頻度はもう少し落ちてもいいかもしれません)
◇防災用のストックとして使えない
余談
ちなみに関東エリアの水の硬度は60~100mg/Lくらいを推移しています。やや高めなのは雨水が関東ローム層を通過する過程でカルシウム、マグネシウムが高まり硬度が高いそうです。
お茶の名産地の静岡あたりは30mg/Lくらいなので、関東ローム層のインパクトは高いですね。
ナチュラルミネラルウォーターの硬度は30-60mg/Lくらいの商品が多いので、ミネラルは関東地方の水を飲むことで得られる率が高いですね。
さらに余談
我が家はカルシウムを多く取りたい、健康を保ちたいという思いがあるので、コントレックス(硬度1468mg/L)を箱買いしています。欧米では歯を強くするためにシリカが水道に入っているという話もありますね。
シリカ水とまでは言わないまでも健康用途の水、普段使いの水という点でお金をかけてもいいかもしれません。
リンク
今回の方針転換で防災用の水のストックは減ってしまいましたが、カルキの臭いが減った水を水道水から得られるのはとても有り難いです。