生涯で癌に罹患する率は2人に1人と言われる時代になりました。
出展:最新がん統計:[国立がん研究センター がん登録・統計] (ganjoho.jp)
癌になる率が高いからこそ、癌保険は入っておいた方がいいという思いは皆さんあると思います。
一方で、どの保険にしたらいいかという点が悩みの種ですね。いくつもある商品の中から、自分に合いそうな商品を探して、説明を受けて、そして入金するという一連のプロセスは非常に面倒です。
そして一般的に癌保険は値段が高くてどうしたらいいか、という点に悩みます。
また、人によっては医療保険なんて要らないという方もいらっしゃいます。確率論だけれども、個人的には保険は入っておきたいものです。
本日は、癌になった私が入っていた保険を紹介いたします。
【癌保険に入る前の状況】
◆癌を考慮した保険を契約したタイミング:第一子が生まれた頃
◆その当時、すでに複数の低解約返戻金型終身保険に入っていた。
◆出来るだけ低コストに癌保証したい。
【選んだ保険】
【結論】低解約返戻金型終身保険と医療保険の2つを同時契約し、リスクヘッジした。
1.低解約返戻金型終身保険について
月々の支払額に対して死亡保障額としては少ないけれど、以下のようなものに入りました。
ポイントとしては、死亡時に500万円の保障が効きながら、保険金を貯めていくタイプの保険です。
この保険に、特定疾病診断保険料免除特約というものを付けました。
3大疾病になったら以後の保険料の支払いが免除され、かつ保険は満期扱いになるというものです。
出展:終身保険 一生のお守り - 保障内容 | SOMPOひまわり生命 (himawari-life.co.jp)
死亡保険は必要と言われることが多いですが、意外と会社から年収の2~3倍の代金が保障されたり、家族にも遺族年金が残されたりします。
共働き家庭が多くなっている昨今ですと、わざわざ掛け捨ての高い保険に入る必要がなくなってきています。
この低解約返戻金型終身保険はおススメです。
2.医療保険について
癌保証に特化した保険はありますが、どれがいいかわかりませんね。
医療保険に癌保険を組み合わせた商品を購入することになりました。
そもそも医療保険って、入院時や手術時の保障はされているのですが、通院時の保障はされていないことが多いんです。
なので、医療保険も出来るだけ少ない方がいいです。
よく勧められる商品の中に、県民共済があります。
2000円で入院まで保障するという割安そうな商品です。この商品のデメリットは終身保障ではないことですね。
60歳以降は保険金額が上がっていきます。
一方で、医療保険が必要になるのって、実はずっと先だったりします。60歳を超えてからとか・・。そういうレベルです。
私は、出来れば60歳までに医療保険を支払いきって、終身保障してくれる保険がいいな!って思いました。
そんな商品あるの?とお思いかもしれませんが、ありました。
しかも、医療控除額満額+α(¥60,000)くらいの値段で保障してくれるものでした。
これで医療(入院保障、手術保障)、癌保証(一時金、癌と診断された場合の入院費上乗せ、先進治療)、三大疾病保障をしてくれます。
保険に入っていてよかったこと。
わたくし事ですが、この保険に入っていたおかげで、600万円ほど保障金をいただきました。
医療費は10万円程度の出費でした。
何事も早めの保険加入、早めの診断でリスクヘッジだなと思います。
保険ってどれを選んでいいかわからないですが、4社くらいを見比べていい商品に出会いました。
興味がある方はツイッターとかで連絡をください。この商品を売ってくれる方を紹介いたします。