2021年1月14日に楽天からゴールドカードのサービス改定のプレスリリースが配信され、SNSでサービス改悪ということで話題になっています。
楽天ゴールドカード超絶大改悪😭https://t.co/NoFgTkFzTW
これまでは楽天市場でゴールドカード決済だと+4%でしたが、4/1からは+2%に変更(プレミアムは+4%のまま)✍️
一般カードと同等の還元率になりますが、この変更は正直痛すぎる🥺
これなくなるとゴールド契約する意味はほぼ無くなりそう😣 https://t.co/IqW6dDeqz7 pic.twitter.com/Qkq5nvdLPp
— ペイさん@キャッシュレス×お得情報ブロガー (@pay_cashless) January 14, 2021
今回変更となるサービスは以下の内容です。
楽天ゴールドカード サービス改定のご案内|楽天カード (rakuten-card.co.jp)
なぜ、改悪なのか?
元々、楽天経済圏にいる方々にとってゴールドカードはポイント還元率が高いカードとして知られていました。
それはポイント倍率が高いことが理由として挙げられています。
HPに記載されている情報は、以下の通りです。
今回、改悪といわれるポイントは以下になります。
2021年3月31日まで:
楽天ゴールドカードを利用して楽天市場でお買い物すると、ポイント+4倍2021年4月1日以降:
楽天ゴールドカードを利用して楽天市場でお買い物すると、ポイント+2倍
ポイント付与率がダウングレードしてしまうのですね。
楽天ゴールドカードがお得と言われていたのは、毎月約1万円以上、楽天市場を使う人であれば元が取れることがわかっていたからでした。
しかし、今回の変更に伴い、毎月約5万円支払う人でないと元がとれないことになりました。
今後ですが年間55万円分楽天市場で使う人は楽天プレミアムもあり🤔
年会費11,000円ですが3%上乗せなので16,500P進呈。
一般カードだと5,500P上乗せなのでこれ以降はプレミアムがお得✍️ただ、これは一般ユーザーにはかなり厳しい。計算しみるとゴールドのありがたさが身に染みる😭
— ペイさん@キャッシュレス×お得情報ブロガー (@pay_cashless) January 14, 2021
新しい特典が追加されたようです。
ただ、このままではゴールドカードと一般カードの差別化がはかれないので、新しい特典も追加されています。
また、今後も楽天ゴールドカードをご愛顧いただきたく、新たな特典といたしまして、以下サービス提供を開始いたします。
「お誕生月サービス」:お誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用でポイント+1倍、上限2,000ポイント
お誕生日月に20万円程度の買い物をすると、上限の2,000ポイントが得られるとのことです。
国内のラウンジを使えるサービスはこれまで同様残るようですが、旅行に行く機会が減った昨今でのサービス変更はゴールドカードを変更する方々が増えそうなサービス変更であることが推察されました。
今後の楽天カードの動向に注目です。